川沿いを歩きながら鳥観察。
スズメ、ムクドリ、メジロ、ヒヨドリの姿を確認できた。

鳥のさえずりは思っているよりも音量があり、音のした方を向くと、木の上からパッと飛び立つ。ガサガサっと葉が揺れる音を頼りに目を凝らすが、動きが速くて写真に収めるのはなかなか難しい。改めて、ダイナミックな鳥の写真を撮る人のすごさを実感する。きっと、辛抱強く、息をひそめてその瞬間を待っているのだろう。鳥の動きを読む力がなければ、目で追うことさえできない。

そんな中、ようやく動かずに枝にとまっている鳥を発見。そっと近づいて、静かにシャッターを押した。

よく見ると――キジバト。
思わず「なんだ、キジバトか」と口にしてしまった。

「なんだ、とはなんだ」と言われてしまいそうでひとり苦笑い。

言い訳がましいけれど、キジバトさんは、うちの庭にも毎日来るし、とても好きな鳥なので、親しみを込めた意味の「なんだ、」。鳥ではあるけれど友達のように感じているからこそ、咄嗟に出てしまった言葉なんだよ。