『太平洋ひとりぼっち』
堀江 謙一 (株式会社舵社)

(*画像:株式会社舵社)
1962年堀江謙一は19フィートのヨット<マーメイド>で太平洋をひとり横断した。
2022年新聞の記事で、はじめて堀江謙一さんのことを知りました。
堀江さんは、1962年に世界で初めて太平洋単独無寄港で横断成功。しかも23歳という若さで。その船は、6メートル足らずの小さなヨットだったというから驚きです。
新聞の記事には、堀江さんが再び単独無寄港で太平洋横断を目指すというのです。しかも、83歳になっているというじゃないですか。もう信じられなくて、鳥肌が立ちました。
ちょっと待って?どういうこと?
堀江謙一さんについて、どんどん興味が湧いて頭の中をぐるぐる。
新聞には、堀江謙一さんは、『太平洋ひとりぼっち』を1962年に出版したと書かれていました。
まずは、この『太平洋ひとりぼっち』を読まなくてはいけない。と思って
調べてみると、それは本の他に、映画にもなっていました。あの石原裕次郎さんが主演。
へ〜、ゆうちゃんが主演なんだ……。
本と映画、どちらを先にしようか迷った挙句に、本を先に読むことに。
読み進めるうちに、一緒にヨットに乗っているような気分。
関西弁のひとりごとがテンポよくてどんどん読み進めます。
船の上にいる堀江さんをイメージ。
「今夜、出かけますねん」と出発してから、ドキドキの連続。
諦めない精神力!
型破りなところ。
マイペースなところも全て、ロマンが詰まった一冊です。
その後、石原裕次郎さん主演の映画をみてから、堀江謙一さんの出発を見守りまし。
海の上の堀江さんを思いを深め、堀江さんの航海成功を祈りました。
世界最高齢での単独無寄港太平洋横断は、69日間を経て、2022年6月4日に無事ゴール!
堀江さん、感動をありがとうございました。
フェリーに乗ってひとり旅をするとき、持って行きたいと思います。